ベンリーMP#200・MM#250

■特長
・コンクリートの豆板やコールドジョイント等の補修材料
 です。
・接着性、耐透水性、防錆性、中性化抑止性に優れていま
 す。
・紛体と混和材とを1セットにした使いやすい荷姿で、混練
 は専用混和液と水道水だけでよく調合ミスがありません

○ベンリーMP#200
  防錆ペースト
  (初期補修用プレッミクスポリマーセメントペースト)

 ■適用部位
   コンクリート、モルタル、鉄筋 等
 
 ■適用下地
   豆板、ジョイント、ひび割れ(3㎜未満) 等

 ■適用仕上げ
   仕上塗材、陶磁器質タイル 等

 ■適用塗厚      ■標準施工面積
   1㎜          12.5㎡/袋(1㎜厚)

 ■荷姿
   19.3kg缶[紛体:15kg 混和液:4.3kg]

○ベンリーMM#250
  防食モルタル
  (初期補修用プレミックスポリマーセメントモルタル)

 ■適用部位
   コンクリート、モルタル 等

 ■適用下地
   豆板、ジョイント、欠損部 等

 ■適用仕上げ
   仕上塗材、陶磁器質タイル 等

 ■荷姿
   16.3kg缶[紛体:15kg 混和液:1.3kg]

■施工方法
1.表面調査

2.劣化部位・脆弱部分はつり、除去

3.錆鉄筋の処理(錆落とし)

4.洗浄・清掃
 下地のぜい弱層・レイタンス・油分・汚れ等をワイヤブ
 ラシ・サンダー掛け等で除去し、水洗い清掃または高圧
 洗浄を行って下さい。
 また、鉄筋が露出して発錆している場合はスクレーパー
 ワイヤブラシ・研磨紙等で錆を除去して下さい。
 ※浮き、剥落の原因となりますので、下地の清掃は入念
  に行って下さい。
 ※鉄筋の発錆を伴う欠損部の場合には、水洗いを避け、
  ブロアー等を用いて清浄にして下さい。

5.鉄筋防錆処理(下地処理)
 乾燥後、ベンリーMP#200を刷毛等でむらなく塗布して
 下さい。
 ※浮きや割れの原因となりますので、必ず下地へよく
  擦り込むように塗布して下さい。
  
  混練
   紛体15kg + 混和液4.3kg + 水道水0.5~1L
                (施工部位の軟度に
                  あわせて調整)

6.断面修復・欠損部補修
 ベンリーMP#200の塗布後、ベンリーMM#250をジャン
 カ部や欠損部分にこて圧をかけて充填して下さい。
 ※ベンリーMP#200塗布後、製品充填までの工程間間隔は
  30分以内を目安として下さい。
 ※ダレ・割れの原因となりますので、1回の塗厚は標準
  仕様の塗厚を厳守して下さい。
 ※標準仕様の塗厚をこえる場合は2回以上に分けて塗り付
  けて下さい。その際の工程間間隔は3日以上として下
  さい。
 ※塗り継ぐ場合は、下塗面は金ごて押えを避けて下さい
 ※塗厚が壁で25㎜、上げ裏で5㎜をこえる場合は、ステン
  レスアンカーピン・ステンレス線等を併用して下さい

7.表面被覆
 ベンリーMM#250を施工後(5時間以上経過)、充填部と
 周辺の既存モルタル、既存コンクリートの境界面に幅
 150㎜(目地振分け75㎜)にわたってベンリーMP#200を
 刷毛で塗布して下さい。
 ※ひび割れの原因となりますので、標準仕様の塗厚を
  厳守して下さい。

8.養生
 通風や直射日光を避け、必要に応じて屋内では開口部の
 閉鎖、屋外ではシート掛け等の養生を行って下さい。
 また、施工後、降雨・降雪のおそれがある場合も、シー
 ト掛け等の養生を行って下さい。
 ※強度が出ないおそれがあるため、通風や直射日光によ
  り塗付け面の感想が激しい場合には、塗付け翌日以降
  に散水養生を行って下さい。
 ※初期の雨掛り等は、強度不足・白華の原因となります
  ので、シート掛け等の養生を行って下さい。白華した
  場合には水洗い等により除去してから、次工程の作業
  を行って下さい。
 ※次工程までは7日以上放置して下さい。

■注意事項
・施工前に補修面を十分に水洗・清掃して下さい。
・気温が3℃以下及び3℃以下になると予想される場合は、
 施工は行わないで下さい。
・直射日光・風雨時にはシート掛け等、十分な養生を行っ
 て下さい。
・材料の保管は、湿気・通風を避ける場所にして下さい。
・固まったものの使用は避けて下さい。
・材料には混和液、練水の他、メーカーが特に指定する
 もの以外は混入しないで下さい。
・材料の硬化前の雨水等による濡れは、白華の原因となり
 ますので注意して下さい。
・材料の品質保持期間は製造後6ヶ月です。

■メーカーリンク
二瀬窯業株式会社