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プレミックスK

タイル張付材・下地調整材(ポリマーセメントモルタル)

プレミックスK2は、高性能な粉末樹脂を配合した陶磁器質タイルのコンクリート直張り工法に対応するプレミックスポリマーセメントモルタルです。2~5㎜までの下地調整材としても使用できます。

■適用下地
 モルタル、コンクリート、PC板、押出成形板、
 ALCパネル

■適用部位
 内外装壁面、内外装床面

■適用タイル
 陶磁器質タイル(小口平、二丁掛タイル)、床タイル

■荷姿
 25kg紙袋

■適用塗厚
 タイル張付材として  5~8㎜
 下地調整材として   2~5㎜
 ※JIS A 6916(CM-2)の適用範囲は3~10㎜

■標準施工面積
 タイル張付材として  約2.5㎡/袋(6㎜厚)
 下地調整材として   約5㎡/袋(3mm厚)

■施工方法
(下地調整)
1.下地処理
 下地の脆弱層・レイタンス・油脂分などをワイヤーブラシ
 やサンダー、高圧洗浄等で除去して下さい。下地がコンク
 リート、PC板の場合は(超)高圧洗浄やカップリング等で
 下地表面の目荒しを行って下さい。目荒し後は十分な水洗
 いを行って下さい。

2.吸水調整
 下地の乾燥後、ユニレックス3の5倍希釈液を刷毛等で
 ムラなく塗布して下さい。

3.材料の混練
 プレミックスK(25kg)に水道水を約4.7L加え、ハンドミキ
 サー等の機械器具で練混ぜて下さい。練混ぜた材料は夏期
 40分以内、冬期60分以内に使い切って下さい。

4.塗付け
 下地に一度しごき付けるように塗付け、一回の塗り厚
 5mm以下になるように重ね塗りして下さい。塗り厚が
 5mmを超える場合は3日間以上養生してから重ね塗りし
 て下さい。

5.養生
 直射日光・強風・降雨・降雪をうけるおそれのある場合
 は、シート掛け等により養生して下さい。目地詰めは
 2日間以上経過してから行って下さい。

(タイル張り)
1.下地処理
 下地の脆弱層・レイタンス・油脂分などをワイヤーブラシ
 やサンダー、高圧洗浄等で除去して下さい。下地がコンク
 リート、PC板の場合は(超)高圧洗浄やカップリング等で
 下地表面の目荒しを行って下さい。目荒し後は十分な水洗
 いを行って下さい。

2.吸水調整
 下地の乾燥後、ユニレックス3の5倍希釈液を刷毛等で
 ムラなく塗布して下さい。

3.材料の混練
 プレミックスK(25kg)に水道水を約4.7L加え、ハンドミキ
 サー等の機械器具で練混ぜて下さい。練混ぜた材料は夏期
 40分以内、冬期60分以内に使い切って下さい。

4.塗付け
 下地に一度しごき付けるように塗りつけ、所定の塗り厚
 (5~8㎜)になるように重ね塗りして下さい。1回の塗り面
 積は15分以内にタイルを張付けできる範囲とし、かつ
 2㎡を限度として下さい。
 気象条件によって乾燥速度が変わりますので適宜調整して
 下さい。

5.タイルの張付け
 タイルの張り付け工法は、現場の仕様に従って下さい。
 密着張り改良圧着張り等、いずれかの方法をJASS19陶磁
 器質タイル張り工事の仕様にしたがって張り付けて下さ
 い。施工中、適宜にタイルを剥がし取り接着状況(タイル
 裏面への充填)の確認を行って下さい。密着目地直しは、
 速やかに行って下さい。張付け材層が固くなって無理やり
 動かすと接着界面にズレを生じさせてしまい、剥離の原因
 になりますのでご注意下さい。

6.養生
 直射日光・強風・降雨・降雪をうけるおそれのある場合
 は、シート掛け等により養生して下さい。目地詰めは
 2日間以上経過してから行って下さい。

■注意事項
・製品の保管は、屋内の湿気の少ない場所で、パレット等
 に載せて床から離して下さい。
・製品は製造年月日を確認して、3ヶ月以内にご使用下さ
 い。
・固まったものの使用は避けて下さい。
・気温が3℃以下及び3℃以下になると予想される場合は、
 施工は行わないで下さい。
・製品には練水、ユニレックス3の他、指定する材料以外は
 混入しないで下さい。
・製品のお取扱いに際しては、適切な保護具(保護手袋、保
 護メガネ、防塵マスク等)を着用のうえ、適切な安全対策
 を実施して下さい。
※PL法に関しては袋の裏面をよくお読み下さい。

■メーカーリンク
二瀬窯業株式会社