壁材と左官材料の卸売・建材店
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色モル

汎用カラーモルタル
プレミックスモルタル
色モル

■荷姿
NET 20kg (ポリ2P袋)

■特長
色モルは白色セメント、砂、無機顔料を主原料とし、VOCの発生も無く、施工から廃棄に至るまで安心して使える、自然環境に優しいセメントモルタルです。

・自然に優しい
自然から生まれ、自然に帰る無機材料です。※廃棄は安定型として処分出来ます

・落着いた色調
無機材料特有の落ち着いた色合いで、優しい雰囲気を醸し出します。

・優れた性能
モルタルの良さはそのまま。耐久性、強度、耐水性に優れています。

・高い汎用性
1:3配合のモルタルです。使う場所、施工方法を問いません。

・優れた作業性
仕上は鏝押さえから刷毛引きまで自在、塗り易く作業性に優れています。

■用途
屋内外の床、壁
・建物・ポーチ、犬走り、外壁、基礎などの仕上
・外構・塀、歩道、駐車場などの仕上

■仕様
<標準仕様>
1袋の容積=11.6L
標準使用量=87袋/m3
加える水の量=3.4L/袋

<標準施工面積>
塗り厚さ7mm→施工面積1.7m2
塗り厚さ10mm→施工面積1.2m2

■カラー
象牙色、亜麻色、ベージュ、灰浅緑

■工法
壁の仕上げに…<塗付け>
一般的な工法です。コンクリートやモルタルの下地に塗付ける工法です。
コンクリートなどに下地処理を施し、モルタルを水で、練り混ぜて鏝で塗付ける工法です。
施工厚さ・壁=7~10mm、床=30mm
下地処理・下地表面のレイタンス、脆弱部を除去(ケレン)し、充分に水湿しする。床など、特に接着力を必要とする場合は別売の「タックモルタルJを下塗りし、追っかけて施工する。

床の仕上げに…<トッピング>
コンクリー卜やモルタルの施工と同時に進める工法です。
下地コンクリートやモルタルを施工した後、2~6時間以内に追っかけて施工する工法です。
下地とモノリシック(一枚岩)な構造になり、モルタルが剥離することはありません。
施工厚さ・床、壁=7~10mm

■施工手順
<下地処理と前工程>
【塗付け工法】
1.表面に付着しているレイタンス、汚れを除去します。劣化(中性化)した表層も同様に除去し、健全な下地を出します。
2.掃除して充分に水湿しします。水湿しは塗付けたモルタルが接着界面でドライアウトして接着不良となることを防ぐためです。
【トッピング工法】
1.コンクリート、モルタルを施工し、表面を平滑に仕上げます。
2.ブリージングが納まったところ(浮き水が引く)で、鏝押さえしてレイタンスを押さえ込み、表面を平滑に仕上げます。

<練り混ぜ>
【共通】
1.セメントの水和に有害な有機物などが混入した水を用いて硬化不良となった事例があります。練り混ぜる水は清浄な水(飲料水かそれに準ずるもの)を用いて下さい。
2.練り混ぜは規定量の水を徐々に加えながら充分に練り混ぜます。又、水を加える際に、水の量を調整して施工に適した軟らかさにします。

<モルタルの施工>
【塗付け工法】
塗付けは下地との接着を確実にする為に鏝圧を掛けながら、下ごすりし、続いて所定の厚さまで塗付けます。締まり具合をみながら鏝で押えて仕上げます。
一度に塗付ける厚さは壁で10mmまで、床で30mm以上を目安とします。
【トッピング工法】
下地コンクリート、モルタルの締り具合を確かめて所定の厚さに塗付けます。
塗付ける厚さは7~10mmの範囲が適切です。

<養生>
施工が完了したら急激な乾燥や、凍結を防止して1週間程度養生します。

■試験結果
試験項目:試験結果 / 試験方法

容積・W/A・フロー値:0.58L・17%.170mm / 試料1kgに対して

曲げ強さ(材令 N/mm2):3日→2.3 7日→3.9 28日→6.6 / JIS R 5201

圧縮強さ(材令 N/mm2):3日→7.6 7日→13.0 28日→22.3 / JIS R 5201

接着強さ(材令 N/mm2):7日→0.3 28日→0.4 / 建研式

※試験結果の数値は本製品の技術情報として提供するもので、保証値ではありません。ご了承下さい。

■メーカーリンク
マツモト産業株式会社